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2008年6月 4日 (水)

セレンディピティ(serendipity)

体調的には幾分マシになった感じがします。
とりあえず休職に入ったことで、出社しなければ・・・
という目先のプレッシャーから開放されたからでしょうか?

夜は音楽を聴きながら読書をしていました。
読んだのは、茂木健一郎氏の著書『ひらめき脳』です。

茂木氏といえば、TV等で「アハ!体験」でおなじみの脳科学者の方です。NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の司会なども勤められています。

『ひらめき脳』ですが、
前半は脳の機能的な説明が簡潔に書いてあり、「ひらめき」のメカニズムなどの解説がメインとなっています。
後半になると話の内容が少し変わり、「セレンディピティ」という聞き慣れない言葉を中心とした内容になります。

「セレンディピティ(serendipity)」とは、
「思わぬ幸運に偶然出会う能力」だそうです。

歴史的発見・発明などは、このセレンディピティによるところが大きいと解説されています。このセレンディピティは、いつ来るかわかりませんし、気がつかなければ、それで終わり。ですから、常に準備しておくことが大事であると茂木氏は主張されています。
その一連の説明の中で次のような一節がありました。

『人生というものは、一瞬のうちに風景がかわることがあるということです。
どんなに人生を見切ってしまったと思っても、自分には未来がないと思いこんでしまっても、絶望に打ちひしがれ、あるいは得意の絶頂にあったとしても、一瞬のうちに、何かとてつもないことが起こり、それまでとは全く違った風景が見えることがあります。
その点にこそ、人生の最大の希望があり、幸福があり、また時には底知れぬ恐ろしさがあるのです。』

茂木氏曰く、一番伝えたいことだそうです。

読んでいて、自分に少し力を与えてくれた一節でした。
今は最悪なときと思ってますが・・・
もしかしたら、自分も今、セレンディピティに出会っているのかも知れないな・・・というちょっと前向きな気持ちになれました。o(^-^)o

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コメント

体調よくなられて、なによりです。ゆっくり、ゆっくり、過ごされることをおすすめします。「セレンディビティ」初めて聞きました。
ほんと、私も思えば不思議な時間を過ごしておりまして、1年もの休職であります。今まで生きてきてこんな時間体験は初めてです。悪いことは重なるもので、このうつの闘病の時間のなかで、父親が倒れ、生死の病になりました。これから、介護の生活に入っていきます。私も最悪の中にいますが、いつかおもわぬ幸運に出会えないかな~。と首を長くして待っています。人生とは摩訶不思議ですね!

投稿: 風の住人 | 2008年6月 4日 (水) 10時51分

風の住人さん、コメントありがとうございます。
大変な状況のようですね。無理せず、出来ることからやっていくしかありませんね。
お父さん、風の住人さんも良くなることを願っています。

私自身、鬱の症状は辛いのですが、症状が軽くなった時には、鬱になったことで色々と学んだなと思える時もあります。
こういった感覚が「セレンディビティ」のきっかけなのかも知れないなと思ったりしています。
今の経験をこれからに活かせれば、と思っています。
でも、調子が悪い時は、そうは思えないのが難点なんですが・・・(^_^;)

投稿: 日日是好日 | 2008年6月 4日 (水) 22時27分

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