『自責の念』
『自責の念』という言葉があります。
物事を他人の責任(他責)ではなく、自分の責任(自責)として考えるということです。自分が主体性を持って物事に取り組むという意味では、大事な考え方と思います。特に企業などでは社員に対してこういう意識づけを行うと思います。
私の会社でも『自責の念』という言葉は繰り返し言われてきました。昇進の研修、面談でも繰り返し言われました。
自分にとって、仕事とは自分で責任を持って行うものと思っていましたので普通に受け入れてましたし、大事な考えであるとも認識していました。
でも、ココに落とし穴があったというか、自惚れが加わって勘違いしたというか・・・いつからか、『自責の念』=『責任』=『自分がなんとかする』という感じになってしまいました。勿論、自分一人で何かを完遂することは出来ないですから、次第に空回りして・・・
一般的に「鬱」になりやすい人は責任感が強いと言われます。
私と同じように『自責の念』が空回りした人も多いのではないでしょうか?それでなくても「鬱」の波が来ているときは、自分を責める方向になりますしね。
最近は、自責とか他責とかだけでない違った視点(パラダイム)を探してます。うまくパラダイムシフトできれば、気持ちの負担も減ると思っています。少しづつ、自分も変化しているかな?
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