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2007年10月31日 (水)

【読書】「ホンモノの思考力」

今回は、樋口裕一氏の著書「ホンモノの思考力」を読んでみました。

樋口氏は、仏文学の専門家で、独自の小論文指導法を確立し、指導を行っている方です。

内容としては、
「論理的に考える」
とはどういうことかを独自の理論で解説しています。

ポイントは、3つある・・・
(3つある・・・の表現は、この本を読めば良くわかります)

1.二項対立思考
  ⇒物事を対極の2つの視点で考える。

2.型思考
  ⇒ある決まった型にはめて論理展開をする。

3.背伸び思考
  ⇒少し背伸びして思考することで、思考力を向上させる。

エンジニアを生業としている私としては、二項対立・型思考などは、日常的に使っているので、特に目新しさは感じませんでした。

二項対立の思考は、ディベートや小論文では有効かも知れませんが、日常生活の全てを二項対立で捉えるのはどうかな?と思います。
私個人が白黒をはっきりつけたい、二項対立思考派なので、逆に中間的なグレー思考が出来なくて苦労することも多いので(^_^;)
また、視点の切り口をどこに持ってくるかの方が難しい問題と思います。
視点の切り口を誤ると、とんでもない対極になってしまいますから。

また、型思考は型にはめることでわかりやすくはなりますが、型にはめられないと苦しくなるので、こちらも使いどころしだいって感じですね。

3の背伸び思考は、受け売り、転用、かぶれるを称賛しているのですが、私としても賛成ですね。
私自身も本や他人の話で、これはっ(^^)v って思う表現や考えがあれば、次の機会には自分の言葉として使いますから・・・
自分で納得する考えなら、あっさり受け入れるので。

もし、他人に矛盾を指摘されたら?

「ガンジーも言っているよ!」といって次の台詞を言います。

もしも、今日私の言ったことが、昨日言ったことと矛盾するなら、それは真実を語っていないからではない。私が成長し変化するとともに、私にとっての真実も毎日のように変わるのだ。

って、こんな感じでね。(^^♪

この本は、普段、論理的に考えることを苦手としている人が読むと、少しは論理的な思考に近づけるかも知れないですね。
私個人としては、まぁ普通といったところです。

ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書) Book ホンモノの思考力―口ぐせで鍛える論理の技術 (集英社新書)

著者:樋口 裕一
販売元:集英社
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