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2007年9月26日 (水)

肩の力を抜く

今日の午後、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の再放送を見た。

テーマは、「型破り科学者,北極へ氷河に追う最強微生物謎の赤い海」とうことで、生物学者の長沼 毅 氏を取り上げていた。

生物の起源をテーマに研究している長沼氏。

テレビで見るかぎり、とても楽しんで研究・人生を送っているなと思った。
少し、笑顔が羨ましい感じがした。自分もこんな笑顔で過ごせたらいいなぁ・・・

「思い込みを捨て、思いつきを拾う」
「高い山こそ、ゆっくり上れ」
「空振りは、思いっきり振れ」

が信条だと語る長沼氏。

しかし、数年前までは、
自分の研究が現実的でないと周囲から言われ、腹を立て、
自分のポジションを確保する為に、研究に没頭する毎日を過ごしていたそうだ。
当然、周囲からも孤立し・・・疲労も溜まり・・・ついに過労で倒れた。

3ヵ月間の休養。。。

その間、中原中也の詩集を読みながら、自分がしていたとは、肩に力が入りすぎていたのでは?と思うようになった。
肩の力を抜き、周囲の意見にも耳を傾けた。
結果、事態は好転し、共同研究なども出来るようになった。
というエピソードがあった。

こう思えたことは、生物学が好きな自分が生物学に苦しめられている。
と思った事が大きかったようだ。

生物学が好きだという自分の原点。ここで人生の方向が大きく変わった。

長沼氏が言ったプロフェッショナルとは・・・
「やはり仕事をしていくと、行き詰ったり、方向性を見失ったりするんですよ。その時に原点に帰る。そういう原点を持っている人がプロだと思います。」

自分も仕事に没頭していた。
していないと不安だったから・・・だから、ひとより多く働いた。
自分の考え方を周囲にも押した。

無理は続かない。
長沼氏は過労、私は『鬱』。症状は違っても体がサインをくれた。

長沼氏は自分の原点を再認識し、人生を好転させた。

自分にとっての原点は・・・思いつかない。
なんとなく、技術者になって。。。

いや、確か、お店に並ぶ商品を設計して、それを買って喜んでくれる人を見る。
それが、自分の技術者としての原点なのかな?
だから、家電メーカに就職したんだよね。

まだ、なんとなく、フォーカスが定まっていない感じがするけど、自分の原点がもう少し見えてくれば、状況は良くなる感じがする。

でも、原点て、戻るだけじゃなく、今から創ることもできるんだよね。

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コメント

僕もこの番組、途中からみました。
奇遇ですね(^。^)

原点。僕は自分の中にある一本の芯だと感じてました。
芯がしっかりとしていれば、道を外れてもブレを修正できる気がしてます。
たぶん、長沼氏と同じようなことだと思うのですが。

長沼氏、顔付きが、笑顔が、苦しそうに見えました。
鬱を患ってから、人の心の苦痛がなんとなく見えるような気がしてます(気のせいでしょうが。)

原点、おっしゃる通り、これからでも作れますよね!

投稿: たけ魚 | 2007年9月26日 (水) 23時13分

たけ魚さん。
コメントありがとうございます。

しかし、同じ番組を見たというのはホントに奇遇ですね。
長沼氏の笑顔、確かに少し違和感はありましたね。
でも、温泉とかグリーンランドとかの表情は良かったと思います。

私の場合、なんか流れに乗って生きてきた感じなんですよね。だから、原点とかっていう部分が少しピンボケしてて・・・
そこに引っかかり(迷い)があって、完全に復調し切れないのかなぁと感じてます。
まぁ、ゆっくり自分の原点を見つめ直したいと思っています。

投稿: 日日是好日 | 2007年9月27日 (木) 22時15分

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