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2007年7月26日 (木)

自分の「鬱」の場合(4)

前回は、新しい職場に異動するまでを書きました。

2005年の夏に新しい職場に異動しました。
新しい職場でも、技術の仕事を担当しました。
以前にいた職場では、チームで仕事をするのに対し、新しい職場では、良い意味でも悪い意味でも個人商店の集まりのようなところ。
完全に担当分けがされていて、あまり他の人のテリトリーには、踏み込まない感じ。
何となく、違和感を感じつつ・・・早く戦力になろうと悪戦苦闘の日々でした。

そんな職場なので、早く帰るマイペースの人は早く帰るし、遅くまでやる人は凄く遅くまでやるという感じでした。当然、私は後者の方。
周囲の人達も、頑張りは認めてくれているようだったのですが、
「早く自分の年齢に合った仕事ができるようにならなければ」
という焦りも感じてました。

人事や上司が良くやっていると言ってくれてると人伝に聞くと、まだまだ十分な仕事ができていないのに・・・もっと、もっと、もっと・・・

そんな感じだったので、
仕事も几帳面に真面目に完璧を目指し、
色々な事も引き受け、
仕事の量に少しづつ埋没して行きました。

当時は、本当に余裕が無かったですね。

ある日、手配していた書類が手違いで届かずに、会議で申請予定だった事項を終わらせる事ができないということが起こりました。
まぁ、良くある話しだし、私の落ち度ではないのですが・・・

その事が気になり、気になり、他の事についてもより完璧を目指しという感じになって行きました。
職場で一番最後まで残っていたことも多々ありました。
となりの課の課長にも、飛ばし過ぎないように・・・とアドバイスされたこともありました。
でも、やらずにはいられなかったのです。

そうこうするうちに、
夢で仕事をするようになり・・・
寝つきが悪くなり・・・
恐怖心から、出社のハードルが高くなっていきました。

自分でも自分を見失いつつあり、「やばい」と感じて、再度、診療内科へ。
相談の上、とりあえず1ヶ月間の休職となりました。
2度目の休職でした。

でも、心は休まらなかったです。
早く職場に戻り、仕事をしなくちゃ・・・

結果、医師にも「大丈夫です」を連発して、1ヶ月で復職しました。

その後も、ちょこちょこ休んだりしながら、通院してました。
でも、医師には「大丈夫」を連呼してました。
そんな生活を半年ほど続けました。

ただ、無理はいつまでも続かず・・・
もう、訳がわからないというか、八方塞がりというか・・・
凄い閉塞感と焦燥感と圧迫感、不眠の症状もひどくなって行きました。
何か、追い詰められて、「もう死んだ方が楽かな?」と思った事もありました。
本当に限界まで、自分を責めて追い詰めてました。

さすがに調子が目に見えて悪くなっているので、
通院日に嫁さんがついて行くと言い出し・・・
主治医に普段の様子などが、正確に伝えられることに・・・
私の「大丈夫」は、ここで「大丈夫でない」に訂正されたのでした。

主治医からは、
「そんな状態では、時々「死にたい」とか思いませんか?」
と言われ、
「たまにはあります。家族があるのでやりませんが・・・」
と言うと、入院を勧められました。(←これは、結構ショック)
さすがに一般病棟で入院では、リラックスできそうもないので、自宅療養をさせてもらいましたが、これで3度目の休職が決まりました。

この時は、閉塞感、切迫感、焦燥感、絶望感・・・
ネガティブな要素は全てというくらい、感じまくってました。
「もうダメかも知れない・・・」

ここからは、長い休職になりました。

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