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2007年4月 2日 (月)

【読書】「ほんとうは日本に憧れる中国人」

今回は、TV等でも活躍している王敏氏の著書「ほんとうは日本に憧れる中国人」を読みました。
経済では日中の連携が益々進む中で、政治面ではうまく行かない昨今ですが・・・
この本では、中国人から見た日本を書かれており、相互理解を進める上では、貴重な著書と思います。

以前に日本に憧れるアジアの若者をテーマにした番組を見たことがありますが、彼らは「Cool Japan=カッコイイ日本」ということで、経済、文化面で豊かになった日本に憧れを持っていると言うことでした。

この本では、そういった日本に憧れる若者が、その反面、政治的な部分では反日的な側面も持っている。それは、互いの文化の違いであり、相互理解の不足が原因であると書かれています。

私自身、学生時代に中国からの留学生と一緒に学ぶ機会がありましたが、非常に真面目で熱心で成績も優秀でしたし、日本にもなじんでいました。
また、社会人になってから仕事上で知り合った中国人の方々もやはり優秀で、非常にバイタリティ溢れる人材と思いました。(ちょっと、自己主張は強いかな・・・)
確かに彼らからは、反日的な部分を感じたことはありません。
反日運動とかは、お互いに誤解が多い部分があるから起こってるんだと思います。

やはり、両国の教育改善を含めて取り組んでいけば、相互理解と戦争を知らない世代の交流によって更に関係が良くなると思います。少し、時間はかかるでしょうが・・・
日中韓を中心としたアジアスタンダードが世界をリードしていく21世紀と思っているので、きっとそうなってくれると信じています。

だって、日本は二度と帝国主義には戻らないだろうし、中国も経済発展を進めるだろうし、両国の関係は今後も親密になっていくはずですから。

やっぱ、日本も近代史をしっかり教える必要があると思うんだよなぁ。
この歳になって、大東亜戦争のこと知らなさ過ぎの自分が恥ずかしく思うしね。
自分の子供達は、きちんと勉強をして欲しいと思いますね。

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