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2007年3月20日 (火)

【読書】「美しい国へ」

今回は、安倍晋三首相の著書「うつくしい国へ」を読んでみました。
この本は、発刊当初、マスコミでも大きく取り上げられ、評論家や政治家などが、賛否両論を述べられていたのですが、個人的には良くまとまった読みやすい本であると思います。

政治家としての安倍晋三の目指す方向はどこにあるのかを理解するには十分な内容ではないでしょうか?
一部のマスコミ報道では、具体的内容に乏しいなどと伝えられていましたが、巻末のあとがきに「政策提言の為の本ではない」と明言されていますし、良いのではないでしょうか。

個人的には、共感できる部分が多かったように思います。
この本で、私が考えるポイントは、自国に対する誇りという部分ですね。
以前に「国家の品格」を読んだ時にも思ったのですが、大東亜戦争という過去があるゆえに、日本人として何か自分達を卑下してしまう後ろめたさを感じている人が多いのではないでしょうか?(私もそんな一人でしたが・・・)
でも、日本は海外の文化を取り入れ、それを改善して自分達のものにするという優れた国民性を持っています。仏教、禅、神道などを融合(併合)させたり、工業分野でも改善を武器に世界的な企業がいくつもあります。もっと、誇りを持つべきと思いますね。

「諸行無常」・・・世の中は常に移り変わる。
今、日本は大きく変わる時にきているような気がします。
この本に書かれているように、憲法、自衛隊、外交(対米、対アジア)、教育・・・

この辺の問題では、一種、感情的な反対意見もでますが、これらは戦後の教育によるものの弊害もあるのではないでしょうか?(マスコミ報道にも問題はあると思いますが・・・)
自分もそうですが、大東亜戦争などの近代史を学校で詳しく教わっていませんし、東京裁判についても詳細はほとんどわかりません。(最近は少し、本を読んで勉強はしましたが・・・とても理解は足りないですね)
当然、良い部分と悪い部分を正確に事実として教える必要があると思います。
縄文時代~安土桃山時代の年号を覚えるより、株などのマネーゲームの教育?を行うより、こちらが大事と思います。教育改革審議会などでもこういったことは、話あわれていないのでしょうか?

変化の時代ですから、自分自身で判断する自己責任が必要な時代と思います。
マスコミから流れる一方的な情報だけでなく、自分の目で見る「現場・現物主義」も必要だなと思います。
そんな思いもあって、靖国神社にも行ったわけですが・・・

まぁ、色んな人が、今の諸問題を考えるきっかけになるといいなぁと思う一冊でしたね。

ただ、最近の政治状況を見ると、もう少ししっかりして欲しいですよ!安倍さんって感じですが・・・5000円のミネラルウォーターはないよなぁ・・・

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