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2007年1月27日 (土)

【読書】「考えないヒト」

正高 信男氏の著書「考えないヒト-ケータイ依存で退化した日本人-」を読んでみました。
この本は個人的には、すごく面白く読めました。
内容的には、霊長類の研究者である著者が、
IT化が進む昨今、便利さを手に入れた我々だが・・・その結果、日本人は文化的な生活を失った=退化したということ論じたものです。
思考力の欠如、キレる、家族の崩壊、出歩き/引きこもり人間などの社会現象をIT化と絡めて論じています。
まぁ、多少なりとも極論なところがあるので反論するヒトも多いと思いますが、私的には結構なるほどと思うところが多かったと思います。( ..)φメモメモ

中でも最近「自分探し」が流行しているが、これは自分と他者の区分の曖昧化からきているなどの部分は自分自身にも当てはまると思いました。

この本を見ていると、自分や自分の子供達にどうIT化と付き合うかを真剣に考える必要性を感じます。
IT機器も使いこなしつつ、人間としての文化的な生活を維持するか・・・
だれも経験していない領域を経験しているのだなぁーと思います。

最近、子供用の携帯電話を購入しました。
これは、使用方法、マナーなどを教えるためにということで、始めたのですが・・・
どう教えていくべきか・・・ちょっと、悩みが増えました。

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