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2006年12月14日 (木)

【読書】友がみな我よりえらく見える日は

「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ」
これは、石川啄木の『一握の砂』に収められている詩です。

「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ」・・・
最近、良くそう感じます。自分が置いていかれる夢を見て、夜中に目が覚めることもしばしばです。
今の世の中の移り変わりの速さ、溢れる情報に呑まれる様に『自分自身』を見失いがちなのかも知れません。
冷静に考えて、自分の暮らしは普通です。いや、結構、恵まれているかも・・・
何も焦る事はないはずです。
でも、何か違うといった感覚が抜けません。違和感というやつがいつもどこかにいます。

何故なのか?自分でも良くわかりません。。。

石川啄木のこの詩をタイトルにした
「友がみな我よりえらく見える日は(著:上原隆)」を読みました。
色々な辛い境遇の方のインタビューを集めた物でしたが、
それぞれの人生、皆どこかで「折り合い」をつけているんだなと思いました。

競馬でも「折り合い」を欠いた馬は好走できないように人生もそうなのかも知れません。

昔から「分相応」という言葉があるように、自分に合った「折り合い」がそれぞれにあるのだなと今更ながら思い直しました。

自分にとっての「分相応」ってなんだろう?どうも、ここが現実と自分の思いのギャップになっているようです。
なかなか難しいですね。

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